ほぞ穴はどうする?
今日の天気はイマイチ。
最近曇りがちですね。梅雨入りしたんだろうか?
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たまには家族サービスもしないとね!
家族全員で観光農園に行ってきました。
今の時期は...。

ジューンベリー。
見た目はブルーベリーに似ています。
甘酸っぱいのですがちょっと種が口に残りますね。

続いてびっくりグミ。
こちらではゴブの実などと呼んだりします。
種の周りが甘いんですよね!

これは珍しいかな?桑の実です。
紫色の汁が手に付くと取れません。
子どもの頃はおやつ代わりによく食べたものです。
( 実家で養蚕をしていたので )

最後はユスラウメ。
ウメと名が付きますが、見た目も味もサクランボに近いです。
Wikiowdiaで調べて見ると「バラ科サクラ属の落葉低木の果樹。」
ということなので、サクランボに近いのも納得出来ます。

この中ではユスラウメが一番美味しかったかな?
沢山食べたのですが、タッパーに入れてお持ち帰りです。
さて、ここ数日トリマーテーブルを作っているのですが、
ようやく ほぞらしきモノ が作れる目処が立ってきました。
ところでほぞ穴はどうする?
こちらのサイトを参考にほぞ穴用の治具を作ろうと思います。

アクリル板を用意しました。
丁度良いサイズのアクリル板がなかったので、
今回は買って来ましたよ。
5mm厚です。改めてアクリル板高いな~っと感じました。

買って来たアクリル板には保護シートが貼ってあるので、
その上に罫書きました。

長穴が必要なので、エンドミルを取り付けた
トリマーで加工しました。
あとは、トリマー自体を取り付ける穴をボール盤で開けて...。

25mm角の角材にM5のボルトを取り付けました。
後は組み立てるだけ。

こんな感じに仕上がりました。
時間がなくて、満足なテストも出来ていませんが
ちょっと試した感じでは、なんとかなりそうな雰囲気です。
写真では上手く掘れている用に見えますが、センターがずれてますね...orz
お手数とは思いますが...

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トリマーテーブル 蒔いた芸字
今日のタイトルはちょっと苦しいかな...。
昨日、仮で作った マイターゲージ を作り直しますよ。
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昨日、 即席で作ったマイターゲージですが、
見た目はしっかりとしていそうですが、
どんなにキツく蝶ネジを締め上げても、ちょっと力を加えると
ズルっと傾いちゃいます。
アクリルと鉄板では相性が悪いのかな?
安定感もイマイチ (。ヘ°)

では、マイターゲージを作り直しますよ。
材料は、12mm厚のMDF。これはフェンスの余りです。
昨日作った10mm厚のアクリルのバーと、5mm厚のアクリルのバー。
5mm厚のアクリルバーはトリマーを取り付けているアクリル板を
切りのいいサイズにリサイズした時の余りです。
後はM5 x 35mmの皿ネジとM5の蝶ネジが二組。
蝶ネジは奮発してステンレス製を買って来ましたよ。

コンパスでMDFに半円を卦がいて、糸のこ盤で切り出しました。
半円の中心にねじ穴が来るので、端から少し離さないといけませんね。
糸のこ盤は板の押さえなどは外してしまいました。
この方が刃の先がよく見えて切りやすい

刃の交換や、くり抜きもやりやすいと思います。
残った部分で長方形の板を切り出し。
夜も遅いので手ノコです。

さて、材料の切り出しは終わったので、続いて穴開け加工。
ネジで固定する為の下穴とボルトが通る穴を開けます。

半円の板と長方形の板を直角、且つ、底面に浮きが
出ないように慎重に組み立て。
直角もきちんと出てますよ。

あとは皿ネジと蝶ナットで組み立てて完成。
かわいらしいマイターゲージ完成

この形、テーブルソーのマイターゲージと同じですが、
全くのオリジナルという訳ではありません。
以前、Youtubeで海外のテーブルソーの動画探していた時に
偶然、見かけたマイターゲージの作り方が元になっています。
元々は鉄のバーで作っていたかな?
構造は簡単ですが、面で板を挟んで固定するので
ぎゅうぎゅうに締め上げなくてもガッチリと固定されて全くずれません。

トリマーテーブルのマイタースロットにはめてみましたよ。
スムーズに動くようにフェンスとスロットにシリコンスプレーも噴いてみました。
なかなかイイ感じ。ほとんどガタツキもないですね。
明日は、これを使ってみますよ。
お手数とは思いますが...

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トリマーテーブル エンド見る?
トリマーテーブルのシリーズ最終回!!
...ではありませんよ。
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今日は昨日試せなかったマル秘アイテム
(もうマル秘じゃないか...)
エンドミルでほぞを切ってみますよ!
っとその前に、マイターゲージを作ろうと思います。

テーブルソーと同じモノを作ろうと思っていましたが、
在庫のネジなど確認すると、どうも部品が足らない。
そこで、丸のこ台に付いてきたマイターゲージを利用することにしました。
今回は、またまた会社のゴミ箱から拾ってきたアクリル板をガイドバーに利用しようと思います。
ぶ厚いです。測ってみたら10mmありました。

テーブルソーで溝の幅と同じ幅でカット。
ちょっときっちりと幅を取りすぎて、動きが渋かったので
サンドペーパーで削ってスムーズに動くようにしました。
厚みがあるので、安定感も良さそう。
でマイターゲージの部品に合わせて穴開け加工。

はい、マイターゲージ完成。
でもね~。丸のこ台のマイターゲージの部品を利用しているのですが
ガッチリと固定出来ないんですよね...。(いくら締め上げても、滑ってずれちゃう)
また作り直そうと思います。
さて、いよいよエンドミルの出番ですよ。
トリマーに装着しました。
6mm軸のエンドミルなので、トリマービットと軸のサイズは同じ。
ちゃんと固定出来ています。

BOSCHのトリマーPMR500はベースと本体がワンタッチで外せます。
(レバーをパチンと起こすだけで外れます)
ビットの交換は本体を外した方が早いですね。
で、早速テストカット!!
結果は如何に!
こんな感じ。

言うまでもありませんが、右がストレートビット。
左がエンドミルです。
コレコレ、これを期待してたんですよ!

ささくれも無く、スパッとキレイに切れています。
ビットの突き当たりの部分も全然違いますね。
ストレートビットの方は、繊維がぶさぶさなのに対し、
(もしかしたら安物だから...という可能性もありますが )
エンドミルではカンナ掛けをしたかのような美しさです。
アップで比較してみると、

こちらストレートビット。

こちらエンドミル。
ちょっとほぞ自体がナミナミしてますが、途中でマイターゲージが
ぐにっと曲がっちゃったので...。
違いは歴然ですね。
エンドミルは6mm径なので、一回の切削量が
最大でも5mm程に制限されてしまいますが、
それでも、この精度なら納得出来ます。
あと切削音が、かなり静か です。
ストレートビットが2枚の刃で叩くようにしてして削るのに対し、
エンドミルはまさにカンナで削る感じなんでしょうね。
( まあ、だからといって夜中に使えるレベルではありませんが )

三菱マテリアル 2枚刃 汎用エンドミル ミディアム刃2MSD 0600 1本
あ~、こんな事なら4mm径とか一緒に買っておけばよかったな...。
今回のエンドミルはアップカットになるのかな?
切り屑はトリマー側と反対方向に飛んでいく気がします。
6mmのストレートビットを頻繁に使う方は、
一つ持ってても損は無いですね!
お手数とは思いますが...

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トリマーテーブル 試運転
本日二本目の記事。
トリマーテーブルの試運転をしてみましたよ!
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本当はマル秘アイテムが届いてから試運転をしようと
考えていたのですが、待ちきれずにやっちゃいました。

まずは、分解時の状態です。
かなりコンパクトになりますね。これなら棚にでも収納出来そう。
( まだ収納スペースを確保していませんが...。 )

では、組み立て直して早速試運転。
組み立てはだいたい5分もあれば完了。
ぎんなん面取りビットを取り付けてみました。
おそるおそる電源をONすると、特にへんな振動もなく
スムーズに回転している様子。

2x4の端材を削ってみました。
キレイに削れていると思います。
両手で材を送れるので安定していますね。

続いて、6mmのストレートビットで溝を掘ってみます。
差し金でフェンスからの距離を測ってセッティング。
ちょっと年季の入った差し金なので、端の方はメモリが
消えかけています。新しいのを買わないと...。

こちらがストレートビットを使って削った結果。
だいたい真っ直ぐに掘れていますね。
溝の深さは5mmほどです。
と、まあ、ここまでは予想通りの結果。
ここからですよ!

水平モード(ビットが水平方向ってことね)にセッティングを変えました。
まだマイターゲージを作っていないので、丸のこ台に付属していた
マイターゲージを代わりに使いました。
隙間があるので、全く安定しませんが無いよりはマシかな?
このモードはビットの位置決めがちょっと難しいですね。
片側は固定されているのですが、もう片側はフリーなので
支えながらクランプしないといけません。
これは改良しないと使いにくいな~。

20mmのストレートビットを取り付けて、
1x2の端材をほぞっぽく加工してみました。結果は?
...ささくれまくり。ほぞも一部欠けています。
う~ん、これは予想外。
もっとキレイに出来るかと期待してたんだけどなぁ。
木口の切削はこんなものなのかな?
( ビットが安物だから?)
あらかじめ、切削する位置にカッターとかで切り込みを
入れておけば、ささくれは防げるかな?
こりゃぁ研究が必要だな...。
で、試運転はここまで。
家に入って晩御飯を食べていたら、
マル秘アイテムが到着!
ジャン!

スパイラルビット!
ではなく 「エンドミル」 です。
こちらを↓ 購入。

三菱マテリアル 2枚刃 汎用エンドミル ミディアム刃2MSD 0600 1本
金属加工用ですが、トリマーにも取り付けられるようです。
美しい輝きですね。
次回はこれを使ってテストしますよ!
お手数とは思いますが...

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トリマーテーブル2号ほぼ完成
今日は早く帰れたのでトリマーテーブルの続き。
脚の部分を作製しますよ。
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脚の部分は木工家(?)らしく、ほぞ組みで...。
...なんてね。
木工家でもなんでもない素人DIYerなので簡単に作ります。

こちらはトリマーテーブル1号で使っていたシナ合板です。
結構厚みがあります。多分24mmくらい。
これをベースとして脚を取り付けます。

狭い工房。これ以上据え置きの機械を置くことは出来ません。
なので、折り畳んでコンパクトに収納出来るように考えます。
上の写真はちゃぶ台なんかに使う折り畳みの脚ですね。
2本で500円ほど。安い

長さは30cmです。おそらく充分でしょう。

シナ合板の真ん中をジグソーでくり抜きます。
トリマーが入るからね!
結構、大胆に切り抜きましたよ。
前回同様、フェンスを使って切り抜きました。
フェンスを使うと墨線を気にしなくても真っ直ぐ切れるので楽ちんですね


で折り畳みの脚を付属のナベネジで固定。
お互いが畳んだ時に干渉しない位置に取り付け。
ネジ5本で固定しているのでかなりガッチリ。
これで脚部分完成。
あとは本体をのせるだけ...で、。
いちおう 完成!!
名付けて「ちゃぶ台式トリマーテーブル」

使える状態にはなりました。
早速、試運転っといきたいところですが
もう夜も遅くて近所迷惑になるから、お預け。
あと、マル秘アイテムも準備中なので、それが届いたら
試運転したいと思います。
ちなみに...

下から見ると、こんな感じです。
中央のアクリル板が透明なので、上から見ても
トリマーの操作( トリマー自体の取り付け、高さ調整など )が
とてもし易いです。( 全く想定外だったので、嬉しい誤算 )

フェンスの直角度も測ってみましたよ。
うん、大丈夫ですね!
あとはトリマーテーブル本体と折り畳みの土台の固定方法、
集塵処理などが残っていますが、ぼちぼちと改良しようと思います。
...まずは試運転だな。
最後に今日の子猫ちゃん。
今日はちょっとはげしい(?)親子のスキンシップをご覧下さい。
お手数とは思いますが...

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