久しぶりにジグを作ってみました
こんにちは。
omikenです。
ずいぶんとご無沙汰しております。
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前回の更新から早4ヶ月。
時の流れは早いですね。

公私ともに忙しくて木工をする時間はほとんど無く、
木工ブログを標榜しておりましたが、記事を書くような木工もしておらず...。
そんな日々を送っていますが、いつかまた木工ブログとして復活できれば
良いなと思っております。
さて、私が勤めている会社。
べビーラッシュで、ここ1ヶ月の間に二人の同僚にお子様が生まれました。
最近は「出産祝いに子ども椅子!!」が定着しつつあるので、
また、性懲りもなく子ども椅子を作ろうと企んでいるのですが、
その前に、簡単なジグを作ろうと思います。

こちらが材料。
ほとんど工房に転がっていたものだけです。
(ボルトと長穴の空いたステーだけ買って来ました)
いつか使うだろうと、用もないのに買った金具やらネジやらがごろごろしてます。

で、いきなり完成です。
まあ、合板の端材に穴を開けて、ボルトを通してステーで繋いだだけ。
これは単体で使う訳では無く、クロスカットスレッドと組み合わせて使います。

早速、お試し。
1x4の端材に斜めに線を罫書きました。
これを安全にカットしようというのが、今回のジグの目的です。

セッティングするとこんな感じ。
クロスカットスレッドを使えば、かなり安全にカット出来るのですが、
斜めのカットなどは少し不安定。
ちょっとでも安定感が増せばな~っと考えて作ったジグです。
クロスカットスレッドにはバネクランプで固定。
角度は90度から45度程度まで自由に調整可能です。

少しづつ、ずらしてカットしてみました。
同じ角度でカット出来ています。
この同じ角度でカットというのもポイントで、子ども椅子の脚を斜めにカットする時に
同じ角度でカットしないといけないのですが、毎回位置合わせをしていたので
手間もかかるし、厳密に同じ角度でのカットは難しくなります。
これで少しは精度良く作品が作れるかな?
![]() Tajima(タジマ) 丸のこ用角度切り定規 フリーガイドSD250 |
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自動カンナ ファーストレビュー
こんばんは。omikenです。
今日は仕事で遅くなるかな~っと思っていたら、
思いの外早く帰ることが出来たので、
お待ちかねの自動カンナ ファーストレビューです。

まずはこちら。
集塵用のカバーですね。
これを付けることで集塵機のホースと接続できます。

付ける位置はここ。
カッターヘッドの上に3カ所、ノブが見えると思いますが、
両サイドのノブは完全には外さないで集塵カバーを挟み込む形になります。
真ん中のノブだけは穴を通さないといけません。
集塵カバーを付けると、テーブルをたたむことが出来ないので
しまう時は外さないといけませんね。

こちらはカッターヘッドの昇降ハンドルです。
指でつまんでいるレバーはカッターヘッドのロックレバーです。
写真の位置がロック解除状態で、ハンドルを回してヘッドを
上下させることが出来ます。
ハンドル上部に矢印と鍵の絵が描いてありますね。

昇降ハンドルの下にはプリセット(?)と思われるレバーがあります。
これを移動すると、選択した厚み以下にヘッドが降りない仕組みになっています。
でも、インチで表示されているのでイマイチぴんと来ません。
まあ板の厚みを示すゲージはインチ、mmの併記なので、
そちらを見ればmm単位が判りますね。
(パッと見た感じでは一番薄い1/8インチで3mmくらい?)

こちらは、切削深さを設定するゲージ(?)です。
(スミマセン。マニュアルが英語なので、機能は感で探っています)
指で指している位置に丸いポッチが出ているのがわかるでしょうか?

これを下から押すと右側のゲージが動いて、
どれくらい切削されるのかが判ります。
これを見ながらヘッドを上下させれば、一度に削る量がわかりますね。

電源スイッチにはキー(黄色いもの)がついています。
これを差さないと電源が入りません。
まあ、...多分、差しっぱなしになっちゃうんでしょうけど。

電源は引いてON。押してOFFです。
この辺りのON-OFFスイッチの仕組みは
だいたいどの機械も一緒ですね。

さて、ざっと見た感じの機能はこんなものです。
まだ、いろいろと調整しないといけないんでしょうけど、
とりあえず試し削りをしてみようと思います。
ワークはSPF 2x4の木っ端。
う~ん、上手く写真が撮れてないな...。

電源ON~♪
音は、集塵機の音をさらに大きくしたような音ですね。
甲高い音ではなく、ブオーンって感じ。ブロワーの音に近いかな?
手押しカンナよりは音が小さいけど、それでも我が家の設備の中では
No2くらいかな?
上の写真は切削後なんですが...よくわからないですよね。
まあ、まだ調整もなにもしていないので、もう少し弄ってみようと思います。

最後に切削くずはこんな感じ。
一つ一つのくずは小さいですね。
集塵機のホースが細くても詰まることは無さそう。
ただ、集塵カバーの穴の径とサイクロンのホースの径が違うので
アダプターを考えないといけませんね。
さて、30分程しか触っていないのですが、
ファーストレビューは如何でしたでしょうか?
ここはどうなっているの?って質問がある方はコメントくださいね。
さ~って、デジタル目盛りも取り付けなくちゃね~♪
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サークルカット治具2号
こんばんは。omikenです。
今日は先日作ったサークルカット治具2号の紹介。
丸スツールの座面を作るために作った治具ですね。

ちょっと見にくいかもしれませんが、
5mm厚のアクリル板に、角材を取り付けただけです。
で、円板の中心に刺すビスが付けてあります。
以前のサークルカット治具 「リベンジ!サークルカット治具」
の使いづらい点は2点。
1点目は、任意の半径に設定しづらい点。
半径を変更する毎に新たにビスを打たないといけません。
2点目は、ワーク(カットする材料)のセンター出しが出来ない点。
ワークのセンターが見えないので、せっかくセンターに墨線を引いても位置がずれちゃいます。

まず1点目の問題点の対策。
クロスカットスレッドと組み合わせて使うことで、
任意の半径を設定できます。
上の写真のようにノコ刃からの距離を測っておいて、
治具の位置決めをして、ストッパーを付けておきます。
(写真奥のバネクランプで挟んでいるのがストッパー)

ワークの取り付けはアクリル板なので裏から見えますね。
これで2点目の問題も解決。

ストッパーに合わせて治具を固定すれば、
任意半径のサークルカットが可能になるというわけです

ただ、問題点も...。
ちょっとアクリルの幅が狭くてワークが安定しません。
(アクリル板はゴミ箱から拾ってきた端材なんで、しょうが無いのですが)
ノコ刃と反対側に同じ厚みのアクリルを置いて安定させました。
もう一つ、アクリルの滑りが良すぎてカット中にワークが安定しない。
何か滑り止めのようなモノを貼ればいいかもしれませんね。

半径の大きなもの(ちゃぶ台とか)はカット出来ませんが、
椅子の座面くらいなら丁度良いです。
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ベルトサンダーのサポート台を作ってみた
こんばんは。omikenです。
今日は 週刊サポート台 の日ですね♪
先週、第一回目(ビスケットジョイナーの巻)をお届けして、
今日で多分 最終回です(爆)
まあ、くだらない冗談はさておき、
今日はベルトサンダーのサポート台を作ることにしました。
毎日、塗装じゃ飽きるからね。

こちら。我が工房のベルトサンダー。
Black&Deckerのドラッグスターという機種です♪

BLACK&DECKER(ブラック&デッカー) ベルトサンダー(76×533mm) KA3000
比較的安いベルトサンダーですね。
まあ、もっと安いベルトサンダーもあるのですが...。
処分品でさらに3割引くらいで買ったかな?
切削力が強くて、ガッツリ削りたい時には重宝するのですが、
うっかりすると削り過ぎちゃいます。あとちょっと動作音がうるさい。
と言う訳で、なかなか使う機会もなく、ホコリを被っていました。
で、先日、ガレージ木工ブログのmottiさんの記事に同じサンダーの記事があって
「そう言えばうちにもアッタナ~」なんて久しぶりに思い出しました。
放置しているのも、もったいないのでサポート台を作ることに。

このベルトサンダー。ハッキリ言って固定には向いていません。
裏返して使うことも通常は出来ません。(オプションの台を入手すれば可能)
とりあえず横向きでも安定するように、合板を切り抜いてはめてみることに。

はめてみました。こんな感じですね。
合板は糸のこ盤で切り抜きました。
真ん中の楕円を切り抜いてはめてみると、
集塵口が干渉していたので右上も切り欠いてあります。
これだけで意外と安定!?しているようです。
この合板に台を取り付けます。

ハイ!
いきなり完成。
その辺に転がっていた端材を組み合わせただけ。
接合もスリムビスのみというチョー大雑把な作りです。

セッティングして見ましたよ。
材料をのせるテーブルはL字型にしてみました。
このサンダーの特徴ですが、先端がガバッと開きます。
(床の壁際のような場所までサンディング出来る)
この部分を利用して、凹形状もサンディングしようという魂胆です。
では早速、試運転。
せっかくなので、動物スツールのお目めを削りだしてみたいと思います。

テーブルの上にさらに1x4の端材をのせ、その上でサンディング。
これでベルトの中心付近を使うことが出来ます。
のせる板の枚数や厚みを変えることで、
まんべんなくベルトを使うことが出来そうですね。

なかなか使い勝手がイイです

テーブルの上でサンディングすることで安定しています。
垂直も保てます。
サポート台自体もそんなに大きくも無いので、仕舞う時も場所を取らなくて良いですよ。
これは小物のサンディングに活躍しそうな予感♪
もっと早く作っておけば良かったかな?
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動物スツール2
こんばんは。omikenです。
今日は昼頃から雨でした。
真央ちゃん(浅田 真央ちゃんね)の悔し涙かな...。
まだ結果しか知らないけど、多分何度もテレビで流れるよね?
さて、今日はちょっとだけスツール作りの続き。
脚の部分を木取りします。

コンパネを8cm幅でカット。

で、留め切りジグを使って端をカット。
今日は、これだけ。
...というのも寂しいので、
今日も動画を作ってみました♪
テーブルソーによる留め切り加工の様子です。
途中、爆音がするので、ボリュームはOFFか控えめでどうぞ~。
ついでに自作テーブルソーのスイッチ機構
(機構なんて言う たいそうなものではありませんが)
の紹介なども入れてみました。
やっぱり動画にすると、言葉で説明するよりも直感的に表現できますね。
これからは積極的に動画作ろうかな?
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